【ビットコインFX 3日目 / 11月13日】仮想通貨の暴落と損切りと私
こんちには。totです。
ビットコインFX:3日目の報告
なんか、部屋とワイシャツとわたし、みたいな題名になってしまいましたが…(笑
昨日のちょい勝ちに味を占めてしまい、朝から仕掛けてしまいました。その結果…大暴落を掴んでしまいました。。
3日目の結果: - ¥6,294
今までで1番の損失。。朝からショックを隠しきれませんでした。
見てください、この13,012円の損失…。 これがシロウト特有の損切りができずにマイナスを溜め込んでしまうという典型的なパターンです。
しかもこれ…売りポジション(ショート)で入ってます。シロウトにショートはやはり禁物ですね。
その時の相場が以下の通りです。
逆に張っていたら、結構儲けていたはずなのですが、こういう時に限って逆に張ってしまう… 逆に値が動くと…これ、わざと自分の相場だけ儲けるために相場雨後されてるんじゃないか…って思ってしまいます。
かつ、本来逆に振れてしまったら、すぐに損切りすれば良いのだが…損切りできないのです。
もう少ししたら更に戻る…もう少し…もう少し…と考えてしまい、待ってみたくなってしまうのです。すると、どんどん損失額が増えていってしまい結果的に損失額が大きくなってしまったというのが、今回のパターンです。
ビットコインFXでは、どれだけ欲をなくしてルール通りに手堅く稼げるかが大きなポイントになるかと思いますので、自分なりのルールを作ることをオススメします!
恐怖の自動ロスカット警告
通常のFXでもあることですが、消費者保護の観点から(?)、レバレッジを掛けた取引は元本を下回るマイナスを出してしまうこともあります。
そういったことがないように、損失が大きくなった場合、持っている元本をもとにどこまでマイナスを許容できるか自動的に計算され、そのしきい値を超えた場合、強制的にマーケットから締め出されてしまいます(買いポジションだったら売られ、売りポジションだったら買われます)。
この強制的にロスカットされてしまうときの金額は、証拠金維持率という指標によって計算されます。
この証拠金維持率とは
証拠金維持率 = 時価評価総額÷必要証拠金
にて計算されます。
時価評価総額 = 口座残高 + 評価損益
すなわち、10万円を原資にレバレッジ5倍で0.5BTC ( 1BTC = 80万とする )をロングで入れたとする。その評価損が - ¥10,000だった場合、
10万 × レバレッジ5倍 = 50万 , 0.5BTC = 40万 なので、実際の金額は8万円で0.5BTCを買うことができます。( 8万円 × 5倍 = 40万 = 0.5BTC )。
口座に10万入金したので、10万が口座残高となります。
評価損益は - 1万円と設定したので、 10万 - 1万 = 9万となります。
次に必要証拠金についてですが、
「必要証拠金」とは、仮想通貨FXで新規注文をする際にあらかじめ預け入れていただく証拠金のことです。
仮想通貨FXでレバレッジ5倍をご利用いただく場合、
・買建数量×Askレート×20%
・売建数量×Bidレート×20%
のうち、いずれか金額の大きい方を必要証拠金とさせていただきます。
今回の例の場合は…
必要証拠金 = 0.5 x 80万 x 20% = 8万円 となります。
すなわち、
9万円 ÷ 8万円 = 112.5% ( = 証拠金維持率 )
となります。
レバレッジによって、自動ロスカットが執行される証拠金維持率が異なります。自動ロスカットが執行される証拠金維持率は以下の通りです。
- 5倍:75%
- 15倍:80%
- 25倍:85%
ちなみに、GMOコインの場合、証拠金維持率が100%を下回ると以下のような恐怖のメールがご丁寧に送られてきます。
皆さん、強制ロスカットには十分注意しましょう!シロウトはいきなりレバレッジ25倍とかホント命取りですよ!